イランのアニメーション映画『ルーペトゥ』 ボリビアの映画祭に
2022年12月02日付 Iran 紙
アニメーション映画『ルーペトゥ』が、ボリビアのシエラ国際映画祭に出品される。『ルーペトゥ』が国際映画祭に出品されるのはこれが3度目となる。
【イラン電子版】アッバース・アスキャリー監督、モハンマドホセイン・サーデギーとエフサーン・カーヴェ制作によるスーレ・アニメーションセンター作品のアニメーション映画『ルーペトゥ』がボリビアの第8回シエラ国際映画祭のコンペティション部門に出品されることになった。これが国際映画祭への3回目の出品となる。
この映画祭は、西暦2022年12月2日〜4日(イラン暦では1401年アーザル月11日〜13日に相当)にボリビアのサンタクルス(サンタクルス・デ・ラ・シエラ)市で開催される。
現在全国で公開中の『ルーペトゥ』は、3D技術を駆使して完全にイランの物語世界に基づいて作られた作品で、FARA3Dアニメーションスタジオにおいてケルマーン出身の若いアーティストたちによって制作された。
公開一カ月を経てこのアニメーション映画は子供たちと家族に歓迎され、イランの映画月間興行収入のトップに立っている。現在、24万人の観客を集め、興行収入は60億トマーンにも上っている。
『ルーペトゥ』の国際配給は、スーレ国際センターが担当する。
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( 翻訳者:NS )
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