内務大臣が木曜日、ヤズドを訪れ殉教者の遺族らと面会し、忍耐と抵抗の模範者を讃えることは全ての人の使命であると述べた。
【イラン電子版】内務大臣は木曜日、ヤズドを訪れ殉教者の遺族らと面会し、忍耐と抵抗の模範者を称えることは全ての人の使命であると述べた。
アフマド・ヴァヒーディー内相は、ヤズド州の責任者たちが出席したこの面会で、イスラーム革命の殉教者らの思い出を称え、「イラン・イスラーム共和国の権威と名誉は、殉教者らの自己犠牲と献身、および献身的な遺族の忍耐と辛抱のおかげである」と語った。
同氏は、偉大なる殉教者アーベディーン・ガーエミー、アサドッラー・エンテザーリー、モハンマドホセイン・エンテザーリー各氏の尊敬すべき遺族との面会で、献身と殉教という誉高き文化の広範な普及を強調し、殉教者らの記憶が社会の中で常に変わらず生き続けていることを高く評価した。
ヤズドの責任者らが出席したこの交誼の面会で、ヤズド州殉教者・退役軍人財団のホッジャトルエスラーム・アッバース・ザーレ事務局長は報告を行い、抵抗の重要性と殉教者や退役傷痍軍人の家族の慰撫がいかなる時も重要であることを強調した。
また殉教者の遺族は、内務大臣と大統領のヤズド州訪問に謝意を表しつつ殉教者の思い出にふれ、イスラームの体制と革命が歩む名誉と権威の道は、殉教者らが様々な部門の同僚らと共にした道の歩みを継続することだと述べた。
ヤズド州は125万人の人口を有し、イスラーム革命時に4000人の殉教者を出した。
大統領と政府代表団は今日と明日、ヤズド州の人々を訪れる。
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( 翻訳者:NS )
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