大統領が治安維持司令部総司令官と会談「政府は治安維持軍をいつでも支援する」
2023年01月14日付 Jam-e Jam 紙
イラン・イスラーム共和国治安維持司令部総司令官は大統領府を訪問し、アーヤトッラー・ライースィー大統領と会談を行った。
【ジャーメ・ジャム電子版】セイエド・エブラーヒーム・ライースィー大統領は本日土曜日の朝、アフマドレザー・ラーダーン司令官と会談し、同氏が治安維持司令部総司令官に任命されたことに祝意を表しつつ、同氏の任命は治安維持にあたる部隊の管理と指導に対する貢献度や手腕、及び貴重な経験ゆえのものだとした。
大統領は、[新総司令官のもとで]新たな時代を迎える治安維持司令部が、神意に注意を払い、ジハードの精神に則り、治安維持にあたって自己犠牲を厭わない部隊の力と能力を十二分に活用し、国民とより緊密な交流を行って世論に一層寄り添いながら、イラン全土における社会治安のさらなる強化や犯罪の予防、公的秩序と規律の確立、公正の普及と信頼構築の道を歩んでいくことを希望すると述べた。
ライースィー大統領はまた、アフマドレザー・ラーダーン司令官がこの重要な任務を遂行してイラン・イスラーム共和国体制に首尾よく奉仕し続けられるよう神に祈り、治安維持司令部をいつでも支援するとの政府の立場を伝えた。
アフマドレザー・ラーダーン総司令官もこの会談で治安維持軍の直近の状況について報告を行い、新時代の治安維持司令部の計画と目標について説明した。
この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
( 翻訳者:KY )
( 記事ID:54893 )