善良党カフラマンマラシュ県連会長のチャブケル、2022年に警告していた。「地震への備えがない」
2023年02月10日付 Cumhuriyet 紙
善良党カフラマンマラシュ県連会長のアフメト・チャブケルが、2022年8月3日に記者会見を行い、町に起こりうる地震について関係者に警告した映像が話題となっている。
カフラマンマラシュを震源とするマグニチュード7.7と7.6の地震の後、(危険性への)軽視と対策の不在が新たに議題に上っている。
善良党カフラマンマラシュ県連会長のアフメト・チャブケルが、地震について2022年8月3日に行った記者会見での発言が、ソーシャルメディアの話題となった。
■「地震はそこまできているのではない。すぐ足下にまで迫っているのだ。」
善良党当主主席顧問のブーラ・カヴンジュによってシェアされた映像でチャブケルは、関係者に対策をとるように呼びかけて次のように述べている。
「地震はそこまできているのではない。すぐ足下にまで迫っているのだ。カフラマンマラシュで見つかっている2本の断層で、2回の大地震が予見されている。マグニチュード7.0以上の地震が想定される。地震への備えはないのだ。」
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( 翻訳者:トルコ語メディア翻訳班 )
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