レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領はフィンランド大統領サウリ・ニーニスト氏を公式儀礼に則り迎えた。両首脳はフィンランドのNATO加盟について話すことになっている。
エルドアン大統領は、フィンランド大統領サウリ・ニーニスト氏を大統領官邸の正面玄関で出迎えた。
歓迎式典では、21発の礼砲とともに、両国の国歌が演奏された。ニーニスト大統領は、儀仗兵に対し「こんにちは」と挨拶した。
それぞれの代表団を紹介したエルドアンとニーニスト両首脳は、階段の所にあるトルコとフィンランドの両国旗の前で記念撮影を行った。
歓迎式典の後、両首脳は直接首脳会談と代表団間の会談に臨んだ。
会談の主な議題は、フィンランドのNATO加盟となるだろう。会談ではトルコとフィンランドの両国関係についても議論される。
両首脳は会談後、共同で記者会見を開くことになっている。
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( 翻訳者:芝田幸恵 )
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