ハタイのイスケンデルン郡にある、地震被災者が避難するテントで発生した火事により、3人の兄弟が負傷した。負傷した3人の兄弟のうち2人の症状は重いことが分かった。
火事は午前2時ごろ、デニズジレル地区イマムハティプ中学校の校庭に、地震被災者のために設立されたテントで発生した。電気接点から出火したと推測される火事で、エルトゥー・ヴェリ・Eさん(18)と、彼の妹のイェシム・Eさん(17)とエリフ・ミスリナ・Eさん(4)が負傷した。症状が重いことが明らかにされた2人の姉妹は、まずドルトヨル国立病院へ、それからアダナ都市病院へ搬送された。
■幼いエリフさんの命が失われた
ハタイのイスケンデルン郡にある、地震被災者が避難するテントで発生した火事で、イェシル・Eさん(17)と重症だったエリフ・ミスリナ・Eさん(4)は、病院で救命措置を受けたが亡くなった(注)。
(注)同日のDHAを情報源とするNTVの報道では、イェシム・Eさんは重症であるという。
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( 翻訳者:梅田茉奈 )
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