レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領はロシアのセルゲイ・ラヴロフ外相を招いた。
レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領は、ロシアのセルゲイ・ラヴロフ外相を大統領邸宅に招いた。報道陣に伏せて行われた招待には、メヴリュト・チャヴシュオール外相も同席した。
■チャヴシュオール外相・ラヴロフ外相、共同記者会見
メヴリュト・チャヴシュオール外相はロシアのセルゲイ・ラヴロフ外相と大統領邸宅の展示の間で共同記者会見を行った。チャヴシュオール外相はシリアとの対話に関して「対話を強化しながら続けていかなければならない」と述べた。チャヴシュオール外相は「パレスチナ、アル=アクサー・モスク、エルサレムに関する問題はレッドライン(一線を越えてはいけない問題)だ。これに関して、この戦いで一時も妥協しない。」と述べた。西側諸国の目標がロシアの次に中国であることを話したラヴロフ外相は「アメリカ合衆国は、すべての国に独自の態度をとっている。一方的に新しい世界秩序を確立しようとしている。」と述べた。
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( 翻訳者:大屋千寛 )
( 記事ID:55366 )