在テヘラン・サウジアラビア大使館と在マシュハド同国領事館の再開方法を検討するため、サウジ代表団がイラン入りした。
【ジャーメ・ジャム電子版】国営サウジ通信(SPA)は、「今日土曜日に、サウジ代表団がイラン入りした」と報じた。
サウジアラビアの複数のメディアは、このサウジ代表団の訪問の目的を、在テヘラン・サウジアラビア大使館と在マシュハド同国領事館の再開方法を検討するためだと説明した。
これは両国の協定調印後、初のサウジ代表団のイラン訪問とされる。
昨年のエスファンド月[イラン暦12月/西暦では2/20~3/20にあたる]、イランとサウジアラビアの関係修復後、イスラーム評議会[イラン国会]イラン・中国友好議員連盟代表のアフマド・アミールアーバーディー氏は、イスラーム共和国通信(IRNA)の議会担当記者のインタビューに対し、「今後2カ月以内に、イランとサウジアラビアの大使館が再開されることになるだろう」と述べていた。
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( 翻訳者:TA )
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