ゾングルダク港停泊のロシア船周辺で機雷パニック
2023年06月25日付 Milliyet 紙


ゾングルダク港へ寄港した、ロシアから鉄鉱石を輸送していた船の周辺で機雷があるとの通報により隊員は出動した。

昨日、ロシアよりゾングルダク港に鉄鉱石を積載した『Azor Forward』という名の船の周辺で、1人の市民が機雷に似た物体を見たと通報をしたため隊員達は出動した。

沿岸警備員達は港の中の安全を確保した。船の入港を封鎖し、荷積みと荷卸しの作業は中止された。

警察隊員は港周辺で、沿岸警備員達は港の中で安全対策を取った。船に近い場所にいた作業員と消防署本部[職員]は警戒目的で避難した。

海軍司令本部と沿岸警備員達は作業を昨日の日没まで行った。

沿岸警備隊達は港と船の安全を確保した。確認はされていないが機雷だとされる物体の捜索と確認作業は、午後に海軍司令本部の隊員参加により再度始められた。地帯には海軍特殊部隊から一部隊員たちも来た。

■機雷や物体は確認されなかった

ゾングルダク港にロシアから寄港した『Azor Forward』という名の船の周辺で、一人の市民が機雷に似た物体を見たと主張し通報したために始められたオペレーションは2日目に終了した。海軍司令本部の隊員達が行った作業では、機雷や物体は確認されなかった。港の警戒も取り除かれた。

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( 翻訳者:竹田史佳 )
( 記事ID:55861 )