テキルダー県シャルキョイ、バイラム休暇で人口10倍
2023年07月02日付 Hurriyet 紙


テルキダー県の観光地であるシャルキョイ郡は、クルバンバイラム休暇で大勢の旅行客に直面した。ハカン・クルンチュカヤ郡長は、約3万5千人である人口が休暇期間には10倍に上ると述べた。

クルバンバイラムの9日間の休暇にテキルダーのマルマラ海沿岸の観光地であるシャルキョイ郡へ、旅行客が押し寄せた。ホテルやホステルが満室になった郡では、泊まる場所や貸し部屋を見つけられない人々は、海岸に自らテントを設けたり、車の中で夜を過ごした。シャルキョイ郡のハカク・クルンチュカヤ郡長は、約3万5千人である郡の人口が、旅行客が来たことで10倍になったと明らかにし、バイラム前日以来17万人が訪れたと述べた。

バスが30分に一本と増発運行していると説明したクルンチュカヤ郡長は、「旅行客の皆さんが不便を被らないようにあらゆる対策を講じた。9日間の休暇の後、もと来た地元へ戻る道で、旅行客の皆さんには交通ルールを守っていただきたい。」と述べた。

シャルキョイ自治体のアルパイ・ヴァル首長はというと、「我々は一日に150トンのごみを集めた。一日の水の消費量は8万トンを超え、休暇期間で約100万トンの水が消費された。我々は旅行客が不便を被らないように必要なあらゆる対策を講じた。」と述べた。

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( 翻訳者:梅田茉奈 )
( 記事ID:55904 )