(環境都市気候変動省の)気象学総局は来週の気象予報を発表した。気象学の最新予報によれば週半ばより気温は再び上昇し、平年以上となる予想だ。CNNトルコの気象アドバイザー、オルハン・シェン教授はSNSのアカウントから新たな気象予報についてメッセージを投稿した。
気象学総局が行った最新の評価によれば、トルコ北東部はところどころ雲が多く、黒海東岸とオルドゥ県は夜頃に、オスマニイェ地域では局地的に豪雨か一部で雷雨となり、その他の地域は雲が少なく快晴になる見通しだ。気温に大きな変化はないと予想されている。全体的には平年通りであり、北部でところどころ平年を下回り、南部東部では平年を上回るとみられる。
■気象学から、新たな天気予報
気温は全体として平年通り、北部ではところどころ平年を下回り、南部東部では平年を上回るが、来週半ば以降は上昇して国内全体で平年を上回ることが予想される。
■シェン教授「新たな猛暑となるか注視している。」
CNNトルコの気象アドバイザー、オルハン・シェン教授はSNSアカウントから新たな気象予報についてメッセージを投稿した。
同教授は「新たな猛暑となるか注視している。高齢の慢性患者や幼児にとっては11時から16時の間は危険だと注意してほしい。」と述べた。
シェン教授の投稿は以下の通り。
本日土曜日は雨は降らない。気温は北部で平均より2〜3度下がった。その他の地域は平均として水曜日に暑くなり、木曜日には新たな猛暑となる可能性があるため、注視していく。イスタンブルは今日28度、イズミルは35度、アンタルヤは32度、アダナは35度、アンカラは30度、トラブゾンは26度だ。
先週水曜日の異常な猛暑では私たちの警戒呼びかけを聞いて、皆さんは外出を控えて「災害」にならないようにしたと願っている。
今年は気象現象が強烈になるようだ。エルニーニョ現象と地球温暖化の急激な高まりが災害を引き起こしうる。
■「森は周辺であっても通らないでほしい」
新たな猛暑となるか注視している。山火事のリスクも続いているため、森は周囲であっても通らないでほしい。高齢の慢性患者や幼児にとっては11時から16時の間は危険だと注意してほしい。
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( 翻訳者:伊藤梓子 )
( 記事ID:56066 )