アルメニア軍が国境地帯でアゼルバイジャン軍基地に向けて砲撃を行い、アゼルバイジャン兵1人が負傷した。
アゼルバイジャン国防省の発表によると、アルメニア軍部隊がバサルケチェル県のゾド集落の方角にある基地からアゼルバイジャン軍の基地に対して砲撃を行い、意図的な形で挑発を行ったと明らかにした。
発表によると、攻撃によりメフメト・タイイェフという名の1人のアゼルバイジャン兵が負傷し、手当を受けるために病院に搬送されたということだ。
国防省の発表ではアルメニア側は停戦協定を破り続けており、アゼルバイジャン軍の基地からは挑発行為に対して必要な対応を行い、攻撃に関する全責任はアルメニア側にあるとされている。
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( 翻訳者:神谷亮平 )
( 記事ID:56242 )