アゼルバイジャンの代表とカラバフでのアルメニア系住民代表の間の3度目の会合がアゼルバイジャンのイェヴラで始まった。
アゼルバイジャン・カラバフ地域のアルメニア系住民代表とアゼルバイジャンの代表者達が再度、集まった。アゼルバイジャンのイェヴラで開始された3度目の会合では、アゼルバイジャン側からはアルメニア系住民との交渉関係責任者、ラミン・メメドフ氏や、アゼルバイジャンのイルハム・アリイフ大統領のカラバフ特別代表代理、ベシル・ハジュエフ氏、特別代表部からはイルキン・スルタノフ氏が参加した。
アルメニア系住民の方はセルゲイ・マーティローシャン氏とデイヴィッド・メルクムヤン氏が代表として会合に出席する。さらには会合にロシア平和維持軍の代表が出席する。そこで「再統合」についての議題が話し合われる。
■対話が続く
9月19日にアゼルバイジャン軍がカラバフで始め、24時間続いたテロとの戦い後、アルメニア系武装勢力は降伏し、アルメニア系住民とアゼルバイジャンの代表との間で対話が開始していた。戦いの後、アゼルバイジャンの代表とカラバフのアルメニア系住民の代表は最初の会合を9月21日にアゼルバイジャンのイェヴラで、2度目の会合を9月25日にカラバフのホジャルで行っていた。
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( 翻訳者:大屋千寛 )
( 記事ID:56387 )