■ヨルダンのジャーナリスト：バスの運転手が生徒らをベルトで殴打

【本紙】

ヨルダンの女性ジャーナリストであるマイス・ヌ―バーニー氏は、スクールバスの運転手が子供たちをベルトで殴打し、挑発的に罵声を浴びせているのを見たと語っている動画を公開した。

同氏はフェイスブックの自身の個人ページを通じて公開し、SNSおよび地元メディアにより拡散された動画で、「その状況に憤りを感じました。そこでバスの運転手に声をあげ、生徒らを襲って殴打した理由について当人に問いかけました。」と明らかにした。

同氏は「運転手は私が、子供たちを襲い、危害を加えた理由について質問を投げかけると、私に『自分は何もしていない』と言い、ベルトを隠したのです。」と述べた。

そして、「私はこの目で、運転手が子供たちを殴打していたのを確認しています。当該運転手を告発します。」と付け加えた。

また、「運転手は、子供たちが悲鳴を上げたり、ぶたないでと頼んだり叫んだりしている中、ふたたび子供たちを殴っていました。」と指摘し、「その光景は激しく衝撃的でした。またナンバープレートの写真を撮影できるように後部ドアを下ろすよう運転手に求めたのですが、運転手はバスのナンバープレートを取り外してしまいました。」と強調した。

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（ 翻訳者:雨宮有希 ）
（ 記事ID:56421 )