フィダン外相、米ブリンケン国務長官と会談
2023年10月07日付 Cumhuriyet 紙
最新ニュース:ハカン・フィダン外相は、アメリカのアントニー・ブリンケン国務長官と行った電話会談において、ワシントン政府がテロ組織YPG(人民防衛隊)と協力するのをやめなくてはならないと強い言葉で強調した。
外務省の発表によると、フィダン外相はブリンケン国務長官と電話会談を行った。
告知文書では、「(フィダン外相は)同盟としてアメリカがシリア北部のテロ組織YPGと協力しているのをやめるべきだと強い言葉でブリンケン氏の注意を引いた。さらに、トルコによるイラク・シリアでのテロとの闘いの作戦は断固として継続すると伝えた」と述べられた。
■会談に関する発表では、次のようなことも述べられた。
「トルコが現地で続行している作戦の一環として、イラク・シリアのアメリカ部隊との間の緩衝メカニズムについても議論した。我々の無人戦闘機が撃墜されたことについて、そのメカニズムがテロとの闘いを阻まず有効に利用されることについて合意に至った。」
また、会談では両大臣がNATOの拡大についても取り扱ったことが明かされた。
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( 翻訳者:関口ひなた )
( 記事ID:56434 )