コードネーム〈上海〉による対外貿易の増加|イランと上海協力機構加盟国との貿易額は?
2023年10月26日付 Hamshahri 紙


 イランと上海協力機構加盟国の今年6ヶ月間の貿易額は217億ドルであり、前年同期比で10%増となっている。

 今年6ヶ月間でイランと上海協力機構加盟国11カ国は、3700万トン、金額にすると217億ドル相当の貿易を行った。このうち、重量にして3140万トン、金額にして105億ドルは非石油製品に関連するものであり、同機構加盟国11カ国からのイランの輸入分は、重量にして550万トン、金額にして111億ドル相当となっている。

 イラン商工鉱業会議所の統計によると、イランと上海協力機構加盟国との貿易額は今年、許容範囲内での伸びを示しており、前年6ヶ月比で重量では42%、金額では10%増加している。

 もちろん、イランの輸出において大きな割合を占めている鉄鋼や銅などの国際市場の価格動向によって、イランのこれら加盟国への非石油製品の輸出は重量で46%増加したにもかかわらず、金額では3%減少した。一方で1402年の6ヶ月間のイランの輸入は、前年と比べて重量では21%、金額では24%増加した。

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( 翻訳者:NR )
( 記事ID:56651 )