NATOのイェンス・ストルテンベルグ事務総長は、スウェーデンのNATO加盟議定書に関するエルドアン大統領の決定について感謝を述べた。米国のアントニー・ブリンケン国務長官はスウェーデンのNATO加盟について行った発表で「我々はスウェーデンのNATO加盟議定書に対するエルドアン大統領の承認を歓迎する。」と述べた。
スウェーデンのNATO加盟プロセスでの承認に関する議定書は、トルコ大国民議会(TBMM)の本会議での審議後に可決された。
346名の国会議員が出席し、287名の賛成、55名の反対、4名の棄権で本件は賛成多数で可決された。
■NATOからの感謝
NATOのイェンス・ストルテンベルグ事務総長は、スウェーデンのNATO加盟について行った発表で、「今週、トルコ大国民議会(TBMM)がスウェーデン加盟を承認したことをうれしく思う。この決定に迅速に署名したエルドアン大統領に感謝する。」と述べた。
■ブリンケン国務長官からの発表
米国のアントニー・ブリンケン国務長官から議定書に関する発表があった。ブリンケン国務長官がソーシャルメディア・アカウントを通じて「エルドアン大統領がスウェーデンのNATO加盟議定書を承認したことをうれしく思う。書類が私たちのもとに届き、スウェーデンをNATOの32番目の加盟国として向かい入れることを心待ちにしている。スウェーデンと同盟国とともにさらに強くなる。」と投稿した。
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( 翻訳者:大屋千寛 )
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