■レバノン、世界で2番目に高いインフレ率に
【n.p.:本紙】
レバノンは、2022年12月から2023年12月までの期間の名目食料インフレ率において、世界で2番目に高い値を記録した。食料インフレの年間変動率は208%に達したが、これは、アルゼンチンの251%に次ぐ数値で、ベネズエラの173%、トルコの72%が後に続いている。
世界銀行が発表した食料安全保障に関する最新の統計は、世界の複数の国での食料インフレの年間変動率の概要を示すものだが、それによると、食料のインフレ率が世界中、あらゆる所得グループにおいて依然として高いことが明らかになった。低所得国の63.2%、下位中所得国の73.9%、上位中所得国の48%、高所得国の44.4%で、総合インフレ率が5%を超え、中にはインフレ率が10%を超えた国もある。
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( 翻訳者:新藤花絵 )
( 記事ID:57328 )