カフラマンマラシュ地震から13か月が経ち、市の中心部がドローンで撮影された。
カフラマンマラシュを震源として発生した地震の被害から回復しつつある。政府は家を失った住民のために取り組んできた。その一環で、区画整備・建設地での基礎工事や建物の建設を続ける一方、永続的な住居や職場も急速に増えている。
都市計画プロジェクトの一環で、各地で建設用地が整備される一方、アゼルバイジャン地区でも建設が進んでいる。TOKİ主導の同プロジェクトにおいて、当該地区では掘削、埋め立て、基礎工事が完了した。市の中心部では都市設計・改造の取り組みの枠組みで、建物の高層化が始まった。
■上空から撮影
地震から13か月が経ち、市の中心部がドローンで撮影された。映像からは、多くの場所で建設作業が進み、市の中心部は大方建設現場に変わっていることがわかる。
被災者のルキイェ・チェリクさんは、「私たちの街が元通りになってほしい。あらゆる場所が変わり果ててしまった。この先も様々な取り組みが急がれ、より美しい街になることは私たちにとってとても素晴らしいことだ」と話した。
もう一人の被災者オッケシュ・チョラクさんは、「政府は必要なことをやってくれている。とても大きな地震だった。建設作業は続いている」と語った。
ルステム・テルリさんは「建設作業は急速に続いており、選挙後も取り組みがこのような形で続いていくことを望んでいる」と話した。
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( 翻訳者:関口ひなた )
( 記事ID:57514 )