バイラム休暇の帰省ラッシュ、交通事故で38人死亡
2024年04月11日付 Cumhuriyet 紙
速報:アリ・イェルリカヤ内務大臣は「バイラム休暇5日目の2024年4月10日水曜日に618件の交通事故が発生した。バイラム休暇最初の5日間では合計3071件の交通事故が発生した。38人もの犠牲者が尊い命を落とした。5026人が負傷した」と発表した。
アリ・イェルリカヤ内務大臣は、SNSでの投稿でバイラム休暇の3日目(注)に当たる昨日618件の交通事故が起こり、33万9285台の車両が検査され、2万1807台の車両がスピードとレーダーの手続きを、1万6650台の車両がその他の手続きを受けたと投稿した。
イェルリカヤ大臣は、バイラム休暇最初の5日間(土曜、日曜、月曜、火曜、水曜)で3071件の交通事故が発生し、38名が死亡し5026人が負傷したと報告した。
イェルリカヤ大臣は投稿で次のように述べた。
「命を落とされた犠牲者の方々へは神の慈悲、負傷者の方々には一刻も早い回復を祈ります。スピードをどうか出しすぎないようにしましょう。車でもバスでもシートベルトの着用を怠らないようにしましょう。交通ルールを守りましょう。旅は愛する人と再会するためにあるのであって、別れるためにあるのではありません。 どうかこれを忘れないようにしましょう。」
(注)断食明けは8日(月)の日没後に始まるから、祝祭日を数えると3日目に当たる。ただ公的機関は前週の6日(土)から公休となり、そこから数えると5日となる。
この記事の原文はこちら
( 翻訳者:芝田幸恵 )
( 記事ID:57646 )