2日2晩のゴヤン部族結婚式、5千人参加でご祝儀は200万リラ分の現金と金
2024年04月12日付 Hurriyet 紙


シュルナク県ウルデレ郡でゴヤン部族の一員であるセミヒ・アルテュルク(24)とジヤン・アルテュルク(22)が結婚した。およそ5千人が参加して2日2晩続いた式では、新郎新婦に200万リラの金と現金が贈られた。

 ウルデレ郡に暮らすゴヤン部族の一員であるセミヒとジヤン・アルテュルクは、2日2晩にわたる式を開いて結婚した。地域の伝統衣装に身を包んで式に参加した人々が成した民俗舞踊ハライの列、松明、伝統的な要素は上空からドローンで撮影された。式では、花嫁のジヤンに150万リラ相当の金(約710万7798円)が、花婿のセミヒには55万リラ(約260万6192円)が贈られた。屋外で開かれた結婚式は、雨天により近くにある屋内ミニサッカーグラウンドに場所を変えて行われた。

 式には地元の部族長ら、政党の代表、有力者らと合わせ、およそ5千人が参加した。

 花婿のセミヒ・アルテュルクは、雨天にも関わらず素晴らしい式が行われたと、参加者に感謝した。

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( 翻訳者:関口ひなた )
( 記事ID:57654 )