イラン・イスラーム共和国外相は、英独豪3カ国外相との電話協議の中で、「イランは戦火の拡大を望んでいないが、不安定な西アジア地域における安定した治安の回復には、好戦的で地域秩序を乱しているシオニスト政権の制御と、ガザ及びヨルダン川西岸地区におけるこの政権の戦争犯罪の恒久的停止がカギである。
【ジャーメ・ジャム電子版】アミールアブドラッヒヤーン外相は、これら3度の電話会談についてソーシャルメディアXに次のようにポストした。「アナレーナ・ベアボック独外相、デイヴィッド・キャメロン英外相、ペニー・ウォン豪外相の電話連絡に応じてそれぞれの2国間問題の一部について意見交換を行いながら、私は、シオニスト政権が国際法とウィーン条約に違反して外交官および大使館の特権を侵害し、安保理もまた在ダマスカスイラン大使館へのテロ攻撃を非難する声明を発出できない際には、侵略者への懲罰を目的とする正当な防衛は必要であることを強調した。」
「続けて私は、前述の3か国(英独豪)がイスラエル政権のこのテロ犯罪を非難する明確な立場を表明することの必要性を強調した。イランは戦火の拡大を望んでいないが、不安定な西アジア地域における安定した治安の回復には、好戦的で地域秩序を乱しているシオニスト政権の制御と、ガザ及びヨルダン川西岸地区におけるこの政権の戦争犯罪の恒久的停止がカギであると説明した。」
「また、幸いなるフェトル祭に際しての祝賀の言葉を3人の外相から受け取った。」
この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
( 翻訳者:TM )
( 記事ID:57738 )