内務大臣が発言:≪ヌール・プロジェクト≫を国民は歓迎|テヘラン州は分割されるのか?|テヘラン市と中国の契約には何のマイナス点もない(2)
2024年05月01日付 Hamshahri 紙


(続き)

◆≪ヌール・プロジェクト≫を国民は歓迎/これは法的義務に基づくプロジェクトである

 内務大臣は、述べた。「≪ヌール・プロジェクト≫はイラン・イスラーム共和国治安維持司令部[警察]が法執行機関として遂行する法的義務に基づくものであるが、もちろん、他の機関も責任を有している。全ての機関は自らの責任を果たさなくてはならず、押し付けられたものという意識によって起こる粗野な対応を防がなくてはならない」

 ヴァヒーディー大臣は続けて強調した。「ヌール・プロジェクトは、これまでに国民、国会議員、関係機関、立法府・行政府・司法府からそれぞれ奨励され、歓迎を受けている」


◆テヘラン市と中国の契約には何のマイナス点もない

 同氏は、テヘラン市と中国の間で結ばれた契約の目的は、公共交通機関に使われる車両の刷新であるとした上で、計画に従って各過程が執行されていくことへの希望を表明した。

 内務大臣は続けて、「この契約に関することは、何のマイナス点も存在せず、非常に良いものである」と強調した。

 ヴァヒーディー大臣は、「我々の原則は国内産業の保護である。この原則に従って国内の生産量が優先され、足りなければその分は輸入すれば良い。一方、テヘランの大気汚染をめぐる議論は極めて重要である」と指摘した。

 内務大臣は、22の選挙区と約1万1000か所の投票所で第2次国会議員選挙が行われることに触れつつ、述べた。「我々はすべての国民に、この選挙に参加するよう呼びかける。第2次選挙は第1次選挙と同様に重要である。全ての集団、あらゆる政治的立場や党派の方々は現場に足を運び、国民に参加を呼びかけるべきである」

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( 翻訳者:KY )
( 記事ID:57879 )