大統領選挙第2回投票［決選投票］の投票率は約50％になるだろう。

【ハムシャフリー電子版】第14期大統領選挙の第２回投票の投票率は約50％になる見込みだ。

　総投票者数は約3050万人で、この計算からすると、第14期大統領選挙の決選投票の投票率は50％ほどになるだろう。
投票率の正確な数値は後ほど発表される予定だ。

　4人の候補者が大統領の座を争った第1回投票では、マスウード・ペゼシュキヤーン氏が1041万5991票、サイード・ジャリーリー氏が947万3298票、モハンマド・バーゲル・ガーリーバーフ氏が338万3340票、モスタファー・プールモハンマディー氏が20万6397票を獲得し、ペゼシュキヤーン氏とジャリーリー氏が第2回投票に進んだ。

　第2回投票は、全国で午前8時に同時に開始され、24時まで続く。投票は約5万9000ヶ所の投票所で行われている。全国の選挙区で80万人以上の人たちが、実行委員会や監視委員会で活動している。

　今回の投票では、1票でも多く獲得した候補者が勝者となる。

Tweet

この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る

　同じジャンルの記事を見る

（ 翻訳者:OM ）
（ 記事ID:58320 )