ザリーフ氏、革命指導者との面会が取り沙汰されていることに迅速に反応
2024年07月06日付 Hamshahri 紙


 マスウード・ペゼシュキヤーン氏の選挙実施本部メンバー、モハンマド・ジャヴァ―ド・ザリーフ氏は、取沙汰されている最高指導者との面会について、メッセージを投稿して反応した。

【ハムシャフリー電子版】ザリーフ氏はSNSのXに以下のように投稿した。

 「あなた方が投票所に賢くも足を運んだことで、ペゼシュキヤーン博士が全イラン国民の大統領に選出された今、対立を超えて心を一つにすべき時だ。

 国民の参加によって希望を打ち砕かれた一部の人たちが、選挙が上からの指示により仕組まれたものだったというデマをあおるため嘘をつき始めたのは残念だ。

 ここ数週間におけるこの取るに足らない小生の努力は、もっぱらイランの将来を憂慮してのことであり、最高指導者と一度も面会の機会をもったことはなく、同師からメッセージを受け取ったこともない。もちろん、最高指導者もこうした問題に立ち入ることは決してなかった。

 ハッガーニヤーン博士(セイエド・ヴァヒード・ハッガーニヤーン/最高指導者事務所特務担当副所長)もこの虚偽情報を否定している」

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( 翻訳者:OS )
( 記事ID:58375 )