サッカーのトルコ代表チームは、FIFAランキングで一気に順位を16位上げ、42位から26位になった。
2024年ヨーロッパ・チャンピオンシップ(ユーロ2024)で準々決勝に進出したトルコ代表は、国際サッカー連盟(FIFA)が出した7月の世界ランキングで大きく躍進し、一気に16位も順位を上げて26位となった。
16年間の空白期間を経て本戦のグループリーグを突破し、準々決勝に進んだトルコ代表は、ユーロ2024での活躍のおかげで1992年にFIFAランキングが始まって以来3番目に大きな順位の上昇を果たした。
トルコ代表は、7月の世界ランキングでは17位順位を上げたベネズエラにつづいて最も順位が躍進し、イタリア人指揮官ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督の下で最高位に上昇し、同時に2017年6月以来の最上位を達成した。
トルコが1533点で26位に位置するランキングには、今年のUEFAネーションズリーグの対戦相手のうちウェールズが30位、アイスランドが71位、モンテネグロが73位となっている。
FIFAのウェブサイトに掲載された7月のランキングでは、コパ・アメリカでチャンピオンに輝いたアルゼンチンが1901点で1位を維持し、フランスが1854点で2位、ユーロ2024のチャンピオンのスペインが1835点で3位、ユーロ2024ファイナリストのイギリスが1812点で4位、そしてブラジルが1785点で5位に位置している。
次回のFIFA世界ランキングは2024年9月19日に公表される。
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( 翻訳者:今田杏佳 )
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