イラン革命防衛隊、ハニーヤ暗殺の詳細を発表
2024年08月03日付 Medyescope 紙
ハマスの政治局長イスマーイール・ハニーヤ氏は、イランのマースード・ペゼシュキヤーン新大統領の就任式に出席するために訪れた首都テヘランでイスラエルよる攻撃で殺害され、波紋が広がっている。イラン革命防衛隊による声明ではハニーヤ氏が7キロの弾頭がのせられた短距離弾道ミサイルで殺されたと発表された。
イラン防衛革命隊はハマスのリーダーであるイスマーイール・ハニーヤ氏が、7キロの弾頭がのる短距離弾道ミサイルが部屋の外で爆発し殺害されたと明らかにした。
殺害の報復について「適切な時期に正しい場所で激しく」行うと述べた防衛革命隊は、ハニーヤ氏の死亡が「冒険主義的でテロ活動を行うシオニスト体制」に帰されるとした。
◾️米ニューヨークタイムズ紙「遠隔操作ができる爆弾」と伝える
ニューヨークタイムズは、匿名を条件として2人のイラン人と1人のアメリカ人を含む計7人の中東関係者に聞き取りを行い、ハニーヤ氏は[当てがわれた]住まいに2ヶ月前に設置された爆弾を遠隔操作で爆発させ殺害されたと記事で伝えている。
この記事の原文はこちら
( 翻訳者:小林佑輔 )
( 記事ID:58466 )