先生はくじで決定―国民教育省、知事に協力要請
2024年08月09日付 Hurriyet 紙

2024ー2025年の学期に小学校に入学する児童らのクラス分けや担当教員が、8月28~30日にe-Okulのサイト上でくじ引き方式により発表される見通しだ。

国民教育省により、この件に関して必要な措置を求める旨の書面が知事宛に送られた。

この書面では、国民教育省就学前教育・初等教育機関規則の第11条に「小学校に登録された児童のクラス分けと担当教員はくじ引き方式で決まり、e-Okulシステム上で教育省により公表される。小学校ではクラスの変更は、保護者らの書面での要求に基づいて指導サービスが用意する理由付きの意見書を取得することで、学校側が1年に1回に限って行うことができる。」、「中学校やイマーム・ハティプ中学校に登録された児童たちのクラス分けは、くじ引き方式で行われe-Okulのサイト上で教育省から発表される。こうした学校でのクラス替えは、保護者らの書面での要求に基づき指導サービスが用意する理由付きの意見書を取得することで、学校側が1年に1回に限って行うことができる。」と規定があることに言及された。

◾️5年生の学校がe-Okul上で発表

小・中学校の最初の学校に登録される、あるいはこうしたクラスに移される児童のうち、小学校段階の児童のクラスと担当教員、中学校段階の児童のクラスは、e-Okulシステム上での発表に向けた作業が「国民教育省・小学1年生のクラスと担任、中学5年生学校をe-Okul上で公表することに関するガイドライン」の規定に則り実施されることに触れられた。

国民教育省の書面では、この一環として、児童らのクラスと1年生の担当教員がe-Okul上で発表されることに伴う手続きに関し、ガイドライン第8条に則って、2024年8月28〜30日に実施されると通知し、ガイドラインの「くじ引き実施前に行われる手続き」と題した7条に明記される手続きが、時宜通り公正に行われることが重要であると述べられた。

規定とガイドラインに細心の注意を払って実施される手続きが問題なく行われるよう、知事があらゆる対策を講じるよう要請が行われた。

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( 翻訳者:関口ひなた )
( 記事ID:58484 )