アフリカからのイスラエル非難「孤立させるべし」
2024年09月01日付 Cumhuriyet 紙


セネガルのウスマン・ソンコ首相が、イスラエルによるガザ攻撃を止めさせることを目的として「イスラエルを政治的に孤立させるべし」との呼びかけをおこなった。

ソンコ首相はダカールグランドモスクにおいて、パレスチナ支援を目的としたスピーチをおこなった。

同首相は、イスラエルのガザ攻撃を止めさせるためには「イスラエルの政治的孤立」が必要とし、「この不正を非難するすべての人を結集させ、政治的解決、つまりイスラエル国家を政治的に孤立させるという解決策に取り組まねばならない」と述べた。

ソンコ首相はガザで起きていることを、西側諸国の承認の下でおこなわれた「蛮行」と表現し、「我々に向かって民主主義だ人権だと合唱しているのは、全員、イスラエルを支援し武装させている人間だ」と述べた。

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( 翻訳者:原田星来 )
( 記事ID:58599 )