サアーダトアーバード地区にあるゴドゥス・モスクはテヘラン市内で見られる他のモスクとは異なり、近代的建築様式のモスクである。
この様式においては伝統的で通常の概念でのドームは存在していない。しかしその代わりに、イスラーム建築におけるドームを表すために、他の幾何学的な形がデザインされ、造形されている。このモスクは、そのユニークな建築様式によりテヘランのモダンで特別なモスクの一つとなっている。
このモスクは、アジアで最も美しく最も大きなモスクの一つとみなされているパキスタンのファイサル・モスクを手本として建設された。
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( 翻訳者:KT )
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