環境都市計画気候変動省はレポートを作成し、検察庁に提出した。そのレポートの中で次のような評価を下した。ひとつは火災の勢いが強く4階と5階の被害が酷かったため建物が「深刻な損害」を受けたと評価するのが適切である。二つ目は、建物に対して行政的手続きが施される前に、現在行われている法的手続きと専門家のレポートが完了し、その後に必要な手続きを実施するのが適切である。

環境都市計画気候変動省は、78人が命を落としたグランド・カルタル・ホテルで調査を行った結果、詳細な損害検証レポートを発表した。

同省は発表を行い、ボル県支部作業班によってホテル火災後に行われた調査で建物を「深刻な損害」とする報告が提出されたことに触れた。

発表では、火災のあったホテルで複数の学者で構成される委員会が調査を行ったとし、以下のように述べられた。

「調査後に詳細な損害検証レポートが発表され、検察に提出された。建物の柱、梁、床を調査した委員会は、第7663号損害検証通達、災害影響判定調査に則って、以下の見解を示した。火災の勢いが強く4階と5階の被害が酷かったため、建物を『深刻な損害』とする評価が適切であり、建物に対して然るべき行政的手続きが施される前に現在行われている法的手続きと専門家のレポートが完了し、その後に必要な手続きを実施するのが適切である。」

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（ 翻訳者:大屋千寛 ）
（ 記事ID:59624 )