イスラーム評議会［イラン国会］議長は、我が国のエネルギーの消費プロセスと生産ポートフォリオは間違っているとして、「我が国の発電燃料の90%がガスに集中してしまうと、発電所を建設することはできても、ガスが不足するためそれを使用することができない」と述べた。

【イラン電子版政治部】イスラーム評議会のモハンマド・バーゲル・ガーリーバーフ議長、セイエド・モハンマド・アターバク産業鉱山貿易相、およびセイエド・サッタール・ハーシェミー通信情報技術相は，バフマン月7日［西暦1月26日］日曜日の本日夕刻、国会の産業鉱業委員会において開催された合同会議にて、産業および鉱業部門におけるエネルギーの不均衡問題を議論した。

　国会議長は，我が国のエネルギーの消費プロセスと生産ポートフォリオは間違っているとし，次のように述べた。「我が国の発電燃料の90%がガスに集中してしまうと、発電所を建設することはできても、ガスが不足するためそれを使用することができない」

　ガーリーバーフ国会議長は、「世界では石炭による発電の割合は33%であるが、我が国では、ほぼゼロだ」と付け加えた。

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（ 翻訳者:KT ）
（ 記事ID:59634 )