テヘランとドゥシャンベの関係、23の協力合意書を以て発展(1)
2025年01月18日付 Jam-e Jam 紙


我が国のマスウード・ペゼシュキヤーン大統領率いるイラン政府代表団、先週水曜日にタジキスタンの首都ドゥシャンベに向け出発した。この2日間の訪問の結果、23の協力覚書および合意書が調印され、両国関係は繁栄期を迎えることとなった。一方で、この訪問に関してメディアに最も歓迎されたニュースは両大統領による詩の朗読であり、ペルシア語圏である両国間の文化的な共通性の深さと、それにより生まれる機会が改めて公に示された。


水曜日にドゥシャンベ空港に到着し、マスウード・ペゼシュキヤーン大統領が大統領官邸でエモマリ・ラフモン統領の公式の歓迎を受けた後、木曜日、イラン高位代表団は同官邸で、両大統領の出席のもと、政治・経済・文化・社会・教育・交通・税関・貿易・獣医学など、様々な分野における了解覚書の調印に立ち会った。

アッバース・アラーグチー外務大臣、モフセン・パークネジャード石油大臣、アブドルナーセル・ヘンマティー経済大臣、ゴラームレザー・ヌーリーゲゼルジェ農業ジハード大臣、モハンマド・エスラーミー副大統領兼原子力庁長官、アッバース・アリーアーバーディー エネルギー大臣、ファルザーネ・サーデグ道路都市開発大臣、モハンマドレザー・ファルズィーン中央銀行総裁が、ペゼシュキヤーン大統領のタジキスタンとロシアへの2カ国訪問に同行している。

行政府の長(大統領)は訪問中、タジキスタン当局に対して関係拡大には限界がないというメッセージを伝えた。タジキスタン当局もまた、両国間の貿易量を早急に倍増すべきであり、あらゆる分野でイランとの深く広範な関係を望んでいる、と述べた。

ペゼシュキヤーン大統領はこの式典の後、アブーアリースィーナー医科大学に赴き、名誉教授の称号を贈られ、その後学生たちの前で演説を行った。

−(2)に続く−

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( 翻訳者:KA )
( 記事ID:59679 )