監督者評議会の法学者の候補者、今週中に国会で審議される見込み
2025年07月12日付 Iran 紙


 イスラーム評議会[イラン国会]議院運営委員会の報道官は、監督者評議会の法学者3名の任期満了を発表し、「司法長官はこのポストに6名を推薦しており、今週中に審議され選出される」と述べた。

【イラン電子版】イスラーム評議会議院運営委員会のアッバース・グーダルズィー報道官は、監督者評議会の法学者3名の任期満了を発表し、「モハンマドハサン・サーデギーモガッダム、ハーディー・タハーンナズィーフ、ゴラームレザー・モウラーベイギーの3名の任期が満了した。これに基づき、新たな法学者の審議と選出のため、司法長官がイスラーム評議会に6名を推薦した」と述べた。

 タスニーム通信によると、グーダルズィー報道官は国会での今回の審議プロセスについて以下のように説明した。「議院運営委員会による候補者名の受領発表後、国会本会議の議題となり、審議は今週中に行われる見込みである。手続きに従い、推薦された候補者たちは、国会本会議の場で自身の経歴と計画を発表する機会を与えられ、その後投票が行われる」

 同報道官は、司法長官によって推薦された候補者の名前を以下のように発表した−セイエド・ベフザード・プールセイエド、ザビーホッラー・ホーダーイヤーン、ハーディー・タハーンナズィーフ、モハンマドレザー・サーレミー、ゴラームレザー・モウラーベイギー、モハマドレザー・サーベル。

 これらの候補者のうち3名が、国会議員らの投票により、監督者評議会の法学者の議員として6年の任期で選出される。

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( 翻訳者:SM )
( 記事ID:60513 )