猫を引いた運転手に養育罪判決ーアダナ
2026年01月28日付 Cumhuriyet 紙
[アダナ県]セイハン区の通りでトラックで猫をはね、重傷を負わせて逃走したA.T.は、警察によって拘留された。A.T.の供述によると、「私は動物好きです。猫に気づかなかった。意図的に轢いたわけではない」と述べ、司法管理を条件に釈放され、1か月間動物シェルターで勤務するよう課された。
1月21日にドシュメ地区で恐ろしい事件が発生した。
入手した情報によると、A.T.が運転するトラックが、通りで2匹の猫のうち1匹をはね、逃走した。その瞬間は、付近にある職場の防犯カメラに写っていた。怪我をした猫に4日後に気付いたメルヴェ・タシュグトさん(28)は、猫を迅速に近くの動物病院へ連れていった。治療を受けている猫が、ここで行われた検査で足を骨折し、しっぽの機能が失われ、全体的な健康状態は重篤であると伝えられた。
◾️「私は動物好きです」
通報を受けて業務を開始したセイハン郡警察犯罪防止捜査課の職員達は、容疑者の身元を特定した。職員達が容疑者の住所に捜索を仕掛けA.T.が拘束された。警察へ連行されたA.T.の供述では「私は動物好きです。猫に気づかなかった。意図的に轢いたわけではない」という。手続きの後に裁判所に送られたA.T.は、出廷した法廷で司法管理を条件に釈放され、1か月間動物シェルターで勤務するよう課された。
◾️「猫が痛みを抱えて私の側に来た」
猫の足が折れていることに気づき獣医へ連れて行ったタシュグトさんは、「以前に猫を飼っていた。事件が発生した日以前に、3〜4日間猫を目にすることはなかった。ある日仕事へ来た時に、猫が痛みで鳴き叫びながら私の側に来た。足を骨折していることに気が付くとすぐに動物病院へ連れて行った。猫の状態はひどく、治療が続いており、手術も行われている。」と述べた。
◾️「猫を意図的に轢いた」
容疑者が猫に気づいていながら轢いたと主張するメルヴェ・タシュグトさんは、防犯カメラの録画を見た後、とても悲しんでいると述べ、「周辺の店主に尋ねると、トラックが猫をはねたと言った。」と語った。状況を調べると、トラックの運転手が猫を意図的にはねたのを見た。録画をみたあと、完全に引き裂かれる思いになった。苛立ってこの男を探すためにできる限りのことをした。容疑者は、道路を直進する際に操作して猫を轢いた。絶対に意図的で凶悪な行動をした。猫は神の静かな僕である。猫が命を落としたら、とても悲しい。今日猫にこうする人は、明日は子どもや女性たちにも同じことを行うかもしれない。この人が必要な罰を受けてほしい。」と話した。
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( 翻訳者:林 綾奈 )
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