トルコ共和国のレジェプ・タイイプ・エルドアン大統領は、「TUR」専用機で リヤドを訪れた。
エルドアン大統領は公式訪問の一環としてリヤドに滞在し、サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマーン皇太子と会談した。会談では、イラン危機やガザ地区の最新情勢を含む重要な問題が議題となった。
エルドアン大統領は、アンカラの エセンボーア国際空港 から出発し、ジェヴデト・ユルマズ副大統領、アンカラ県知事ヴァシプ・シャヒン氏ら関係者に見送られた。
リヤドの キング・ハーリド国際空港 に到着したエルドアン大統領は、リヤド州知事のファイサル・ビン・バンダル・アール・サウード王子、サウジアラビアの駐アンカラ大使ファハド・ビン・アサド・アブアルナスル氏、トルコの駐リヤド大使エムルッラー・イシュレル夫妻らの出迎えを受けた。
エルドアン大統領には、夫人のエミネ・エルドアン氏のほか、ハカン・フィダン外相、メフメト・シムシェキ国庫・財務相、マヒヌル・オズデミル・ギョクタシュ家族・社会サービス相、アルパルスラン・バイラクタル・エネルギー・天然資源相、メフメト・ファティフ・カジュル産業・技術相、オスマン・アシュクン・バク青年・スポーツ相、ヤシャル・ギュレル国防相、ケマル・メミシュオール保健相、ブルハネッティン・ドゥラン広報局長、アキフ・チャータイ・クルチ大統領外交・安全保障上級顧問らが同行した。
■セルマン皇太子との重要会談
トルコ大統領府広報局の発表によれば、会談ではトルコとサウジアラビアの二国間関係、エネルギー、防衛産業、投資、貿易、技術分野における協力、さらに地域・国際問題が協議された。
エルドアン大統領は、両国関係を再生可能エネルギーおよび防衛産業をはじめとする多くの分野で新たな一歩を踏み出し、さらに高い水準へ引き上げる決意であると表明した。
■シリア復興でサウジアラビアと協力
会談でエルドアン大統領は、トルコがパレスチナにおける恒久的平和の実現とガザ地区の再建に向けて引き続き努力していると述べ、人道危機を一刻も早く終結させるため、国際社会の取り組みを強化すべきだと強調した。
さらに、シリアの領土保全はトルコのみならず地域全体にとって有益であるとし、トルコはシリアの安定に向けた支援を多方面で継続すると述べた。また、シリアの復興についてサウジアラビアと協力して取り組む意向を示した。
会談ではこのほか、イエメン情勢および東アフリカの最新動向についても詳細に協議された。両国は4件の協定に署名し、共同声明を発表した。
会談終了後、ムハンマド・ビン・サルマーン皇太子はエルドアン大統領を見送った。
■エルドアン大統領、カイロへ
エルドアン大統領はリヤド訪問後、2月4日にエジプトの首都カイロを訪問する予定である。
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( 翻訳者:小玉桃子 )
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