レバノン:著名なレバノン人撮影監督とその娘がイスラエル軍の襲撃で死亡、SNS上に悲しみと追悼のメッセージ
2026年03月13日付 al-Quds al-Arabi 紙

ムハンマド・シハーブ氏とその家族(SNS上の写真を転載)
■ドラマシリーズ『マウラーナー』のアクション振付師の死亡に次いで、撮影監督も命を落とす
【ベイルート:ナーディヤー・イルヤース、本紙】
2026年のラマダーン期間中に放送されたドラマシリーズ『マウラーナー』のレバノン人撮影監督ムハンマド・シハーブとその娘が、イスラエル軍によるベイルート南部アラムーン地区の住宅を標的とした攻撃で命を落とした。レバノンの映画アクション振付師ムハンマド・アリーが(イスラエル軍の襲撃で)死亡して1週間足らずのことである。ムハンマド・アリーはラマダーン期間中の2つのドラマ『マウラーナー』と『ビル・ハラーム』のアクションシーンの企画・演出を手がけた。
ムハンマド・シハーブは、監督兼ドローン写真家として、『マウラーナー』をはじめとする数多くのドラマ・映画作品に携わっていた。また、レバノン軍司令部とその軍事活動の撮影を担当する写真家としてよく知られた存在だった。
シリア人のスター俳優、タイム・ハサンはシハーブとその娘を悼んでインスタグラムに、ドローンを手に取った自身の写真を投稿し、「アッラーがムハンマド・シハーブ氏と娘さんにご慈悲をお与え下さいますように。奥様を癒し、悲しみを乗り越える力をお与えください。本当にわたしたちは,アッラーのもの。かれの御許にわたしたちは帰ります」と書き添えた。そして、シハーブを熟練した撮影監督と称え、彼と共に仕事をしたすべての人が彼を惜しむだろうと付け加えた。
シリア人女優のヌール・アリーもインスタグラムのストーリーズに、シハーブと彼の娘の写真とともに「本当にわたしたちは,アッラーのもの。かれの御許にわたしたちは帰ります。ムハンマド・シハーブさんとお嬢さんにアッラーのご加護がありますように。ご家族の皆様や奥様にお悔やみ申し上げます。奥様の一日も早いご回復をお祈り申し上げます。忍耐と慰めが与えられますように」とメッセージを残し、哀悼の意を表した。
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( 翻訳者:雨宮有希 )
( 記事ID:61796 )