トルコのアブドゥルカディル・ウラルオール運輸・インフラ大臣は、(イスタンブル地下鉄新路線の)ハルカル~イスタンブル国際空港~ガイレットテペ線のうち、アルナヴトキョイ~ハルカル区間の工事が終盤に差し掛かったと発表した。同大臣は発表のなかで、「アルナヴトキョイ~ハルカル線の試験運転および本稼働に向けた作業が最終段階に差し掛かった」と述べた。
トルコのアブドゥルカディル・ウラルオール運輸・インフラ大臣が、地下鉄ハルカル~イスタンブル国際空港~ガイレットテペ線延伸プロジェクトの最終区間となるアルナヴトキョイ~ハルカル線の工事の進捗状況について明らかにした。
同大臣は、ハルカル~イスタンブル空港~ガイレットテペ地下鉄プロジェクトは、ガイレットテペ~空港区間と空港~ハルカル区間の2工区に分けて計画されていると述べた。あわせて、「ガイレットテペ~空港線のうちキャートハーネ~空港区間は2023年1月22日、キャートハーネ~ガイレットテペ区間は2024年1月29日に開通した。また、空港~ハルカリ線の貨物ターミナル~アルナヴトキョイ病院区間(14キロメートル)も2024年3月19日に運行を開始した」と述べた。
■全長17.5キロメートル、アルナヴトキョイ~ハルカル区間で工事が続く
ウラルオール大臣は、アルナヴトキョイ~ハルカリ間の17.5キロメートル区間の工事が終盤に差し掛かっていることを明らかにし、発表において次のように述べた。
「各駅では仕上げ作業も終わり、景観や周辺環境整備も現在、最終調整に入っている。試験運転及び本稼働に向けた作業も終盤に差し掛かった。この区間が完工すれば、ハルカル~イスタンブル空港~ガイレットテペ地下鉄プロジェクトは、全線が地下を走る地下鉄路線としては国内最長かつ最速で、世界的に見ても最長級となる69キロメートルの環状線となる。」
■ハルカル~ガイレットテペ間は所要時間57分に
同大臣は、新路線の全面開通に伴い、ヴェズネジレル~スルタンガーズィ~フェネルテペ線及びフェネルテペ駅、バクルキョイ~キラズル~バシャクシェヒル~カヤシェヒル線及びカヤシェヒル駅、 アタキョイ~イキテッリ~オリンピヤット線及びオリンピヤットキョイ駅、カバタシュ~メジディエキョイ~マフムートベイ~バフチェシェヒル~エセンユルト線及びハルカル・スタジアム駅での相互乗り入れが実現すると述べた。
また、新路線はハルカル駅でイェニカプ~キラズル~ハルカル線及びマルマライ鉄道と接続される。同大臣は次のように続けた。
「これらの接続によってハルカル~イスタンブル空港間の所要時間は30分、ハルカル~ギョクテュルク間は43分、ハルカル~キャートハーネ間は54分、ハルカル~ガイレットテペ間は57分、キュチュクチェクメジェ~ケメルブルガズ間は50分、バシャクシェヒル (メトロケント)-キャートハーネ間は48分と、それぞれ短縮されることになる。」
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( 翻訳者:原田星来 )
( 記事ID:62114 )