大学入試統一試験でAIカンニング
2026年06月26日付 Milliyet 紙


チェクメキョイで、分野能力試験(AYT)に携帯電話を持ち込んだムスタファ・エレン・K(20)が、AIを用いたカンニングを試みた。試験監督者が気づき、学生は出廷した裁判所で逮捕された。警察署での供述で罪を自白したムスタファ・エレン・Kは、「携帯電話の音を消してズボンのポケットに入れて試験を受けた。試験開始後、携帯電話で問題の写真を撮りAIで解答を検索することを思いついた。」と語った。

大学入試センター事務局が6月21日に実施した分野能力試験(AYT)の最中、チェクメキョイで受験したムスタファ・エレン・Kが、試験室内に携帯電話を持ち込み、AIを用いてカンニングを試みた。試験終了後、室外へ出る際に試験運営者に止められた容疑者の身辺から携帯電話が見つかった。

事件に関してイスタンブル・アナトリア共和国主席検事局により開始された捜査で拘束されたムスタファ・エレン・Kは、出廷した裁判所で「大学入試事務局の組織と職務に関する法に反する」罪により逮捕され、刑務所に送られた。また、容疑者の警察署での供述が明らかになった。

■「一瞬の軽率な行動がこのようなことになった」

ムスタファ・エレン・Kの供述では、「試験には一人で来て、受付の際に預けられる場所を見つけられなかったため、携帯電話の音声を消してズボンのポケットに入れて受験した。試験が始まってから、携帯電話で問題の写真を撮りAIで解答を検索することを思いついた。この目的で携帯電話を取り出し、物理の問題冊子の37ページと39ページの写真を撮った。しかし試験室内に監督者が2人いたため、携帯電話をそれ以上使用することができず、ポケットに入れて問題解答を続けた。試験終了後、部屋を出ようと立ち上がったところ、試験監督が「あなたを調査する必要がある」と言い、待機するよう求めた。しばらく試験室で待機した。試験監督者は私を建物内にいた警察官のもとに連れて行った。そこでボディーチェックが行われ、携帯電話が見つかった。必要な手続きをしてから私を警察署に連れて行った。試験を受ける際に携帯電話を持ち込んだ目的は、カンニングをするためでは決してなかった。しかし試験中の一瞬の軽率な行動により、このようなことになった。試験問題の写真は、どこにも誰にも共有していない。」と述べた。

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( 翻訳者:丸山 礼 )
( 記事ID:62353 )