アラーグチー外務大臣、ホルムズ海峡に関して警告;米国は海峡封鎖の結果に対して責任を追うべき
2026年08月11日付 Jam-e Jam 紙


 イラン外相はドイツ外相との電話会談において、ホルムズ海峡の最新情勢を説明するとともに、この戦略的に重要な海峡の不安定さは、米国およびシオニスト政権の軍事侵略に起因するものであり、ワシントン[アメリカ合衆国政府]はホルムズ海峡封鎖による安全保障上および経済上の影響について責任を負うべきであると強調した。

(ジャーメ・ジャム・オンライン)イラン・イスラーム共和国のアッバース・アラーグチー外務大臣は、ドイツのヨハン・ヴァーデフ-ル外務大臣との電話会談において、地域における最新の情勢や、二国間関係およびホルムズ海峡の状況について協議を行った。

 この会談の中で、アラーグチー外務大臣はドイツの外務大臣に対し、ホルムズ海峡の安全な通航ルート設定のためイランがオマーンと進めている協議について説明した。

◆アラーグチー外務大臣:ホルムズ海峡の不安定化は軍事侵略の結果

 イラン外務大臣はホルムズ海峡をめぐる現状に言及し、イラン側の観点からすればこの戦略的海峡にもたらされた不安定さは、イラン・イスラーム共和国に対する米国およびシオニスト政権の軍事侵攻に起因するものであると述べた。

 アラーグチー氏は、「国際社会は、ホルムズ海峡の封鎖がもたらす安全保障上および経済上の影響について、米国政府に責任を問うべきである」と強調した。

 同外相はまた、ホルムズ海峡の安全確保と正常な状態への回復には、海上封鎖やその他の義務違反を含む米国の侵略的行動および違法な介入の停止が必要不可欠であると明言した。

◆安全な通航ルートの設定に向けイランとオマーンが協議

 電話会談の続きにおいてイラン外務大臣は、ホルムズ海峡における船舶の安全な通航ルート設定に向けたテヘランーマスカット[オマーン政府]間の協議の最新状況を説明した。

 ホルムズ海峡は世界で最も重要な海上通路の一つとみなされており、この航路での船舶通航に何らかの支障が生じれば、その影響は地域を超えて及ぶ可能性がある。

◆テヘランとベルリン、外交的協議の継続を強調

 この電話会談において、アラーグチー氏とドイツ外務大臣は地域および国際情勢に加え、二国間関係に関するいくつかの問題についても検討を行った。

 両外相は、イラン・ドイツ間で様々なレベルの外交協議を継続していくことの重要性を強調した。

 この電話会談は、ホルムズ海峡の動向と航路の安全性が地域および国際的な協議の重要議題の一つとなっている中で行われた。

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( 翻訳者:NH )
( 記事ID:62721 )