アンカラを含む10市で降雪
2026年10月18日付 Milliyet 紙


トルコでは全国的な寒波の影響で多くの都市で高地での降雪が始まった。アンカラの寒波と雨はベイパザルの高地では雪に変わった。ウルダーでは積雪20センチに達した。気象庁は、ボル、カラビュク、カスタモヌで激しい雨、ドゥズジェ、ゾングルダク、バルトゥンでは非常に激しい雨、またところにより激しい雨が予想されると発表した。

気象総局が発表した最新の予報では、トルコ国内全域では、曇りないし分厚い雲に覆われる見込みで、西・東黒海沿岸、東アナトリア(シュルナクを除く)、およびチャナッカレ、テキルダー、ハタイ、オスマニイェ、カフラマンマラシュ、アンカラ、チャンクル、ニーデ、カイセリ、ヨズガト、スィヴァス、 オルドゥ、トカト、アドゥヤマン、ガズィアンテプ、キリス、ディヤルバクル、バトマン周辺では、断続的なにわか雨や雷を伴うにわか雨が予想されている。また、ボル、カラビュク、カスタモヌ周辺で激しい雨、ドゥズジェ、ゾングルダク、バルトゥン周辺で非常に激しい雨、そのほかところにより激しい雨が降ると予想されている。

気温は東部で平年並み、その他地域で平年を下回る予想。

風は、西部では北風、内陸部および南部では弱い南風で、時折中程度の強さとなる見込み。黒海地方西部の沿岸では北風、黒海地方内陸部および東アナトリア南東部では南風で、強風から暴風(40~80km/時、黒海地方西部の沿岸ではところにより100 km/h)となる見込み。

豪雨警報も予想されている。降水は、ボル、カラビュク、カスタモヌ周辺で強く、ドゥズジェ、ゾングルダク、バルトゥン周辺では強い、またはところにより激しいことが予想されている。そのため、洪水、浸水、土砂崩れ、交通の乱れ、落雷、降雨時の強風といった被害に警戒し、適切な対策を講じる必要がある。

強風警報が予想される。黒海地方西部の沿岸では北風、黒海内陸部および東アナトリア南東部では南風が強く吹き、暴風(40~80 km/h、黒海地方西部沿岸ではところにより100 km/h)が見込まれるため、交通機関の乱れ、屋根の吹き上げ、ストーブや天然ガスに起因する一酸化炭素中毒といった被害に警戒し、対策を講じる必要がある。

■アンカラ

アンカラ全域で影響を及ぼしていた雨を伴う寒波は、ベイパザルの高地でところにより雪を降らせた。同地域の中心部では雨として観測されたが、標高が高くなるカラシャル地区、キラズ・ヤヌ高原、カラギョル自然公園といった地域では雪に変わった。この降雪後、標高の高い地域は白い雪のベールに被われた。

■カスタモヌ県

カスタモヌでは気温の低下に伴い、ウルガズ山国立公園で雪が降り始めた。断続的に続く雪は丸一日続く見込み。雪が降る様子をスマートフォンで撮影する人々が見られた。

■アフィヨンカラヒサル県

アフィヨンカラヒサルではエミルダー郡チャタル村の境界となるイェリベル高原で今年初の降雪があった。

同地域ではここ数日、寒波の影響が強まっており、高地では天候が雪となった。エミルダーで最も標高の高いポイントのひとつであるイェリベル高原は白い雪のベールに覆われた。高原にはまるで絵葉書のような風景が広がり、雪を見た住民らは今季初の雪を嬉々として迎えた。

気温が著しく低下した同地域で、当局は標高の高い場所で発生しうる被害に警戒し万全の対策を講じるよう呼びかけた。

■サカルヤ県

気象総局から降水警報が発令された後、気温の低下に伴ってヘンデクの標高の高い地域で雪が降り始めた。標高約1500メートルのチーデム高原、標高1725メートルのディキメン高原では、夜間に降り始めた雪が短時間であたりを白く染めた。高原に広がった冬の景色を住民らが携帯電話のカメラで撮影する様子が見られた。

■エスキシェヒル県

エスキシェヒル全域では、気温の低下に伴い市街の標高の高い場所で雪が降り始めた。セイットガーズィ郡にある標高1470メートルのイドリスヤイラ地区では、前日夕方のアザーン(モスクからの礼拝の呼びかけ)後に降り始めた雪が、夜通し断続的に降り続いた。降雪後の地域全体の積雪は約10センチに達した。また、高地の集落は雪で一面が覆われ、まるで絵葉書のような景色となった。

■ボル県

ボルでは自然の美しさで有名なアバント湖国立公園で雪が降った。

市街中心部から約35キロメートル離れたこの国立公園では、昨日(17日)一日中降り続いた激しい雨が夜間に雪に変わった。降雪後、一部の地域はうっすらと雪で覆われた。週末の休日を満喫しようと国立公園を訪れた人々は、雪景色を楽しみながら湖の周辺を散策し、写真を撮影した。

■ドゥズジェ

ドゥズジェのギョルカヤ郡とカイナシュル郡にまたがる高原は、降雪後、真っ白い雪で覆われた。

市内で4日間にわたって続いた寒波の影響で、高地では雪となった。キョルヤカ郡にあるカルドゥズ高原、カイナシュリ郡のスィネキリ高原は、降雪後、真っ白い雪に覆われた。アカマツ、トウヒ、ブナ、ナラといった木々に囲まれた高原に冬風景が広がった。

■バルケスィル県

バルケスィルのスンドゥルグ郡にある標高1764メートルのウルス山でも今シーズン初の雪が降った。

ウルス山で降っていた激しい雨が、雪に変わった。降雪により、山の高地は白い雪の絨毯に覆われた。一部の市民は雪が降っている地域を訪れ、携帯電話のカメラでその様子を撮影した。

■ウルダー

トルコでも最もウィンターツーリズムが盛んなウルダーでは積雪量が20センチメートルに達した。

トルコでも最もウィンターツーリズムが盛んで、スキー愛好家からは「白い楽園」とも称されるウルダーでは10月16日午後に雪が降り始めた。日中はみぞれに変わったものの、夜間には(雪が)勢いを強めた。昨日(17日)丸一日降り続いた雪で、第1および第2ホテル地区のゲレンデは真っ白に染まった。道路が雪で通行止めにならないよう、国道第14地区管理局の作業チームが休みなく作業を行った。

■シーズン開始は12月

深夜まで降り続いた雪により積雪は20センチに達した。ウルダーでは朝から晴天が続いているが、午後から断続的に雪が降る見込み。気象庁の発表によれば、ウルダーでは最高気温4度、最低気温2度と記録されており、今後は10月25日までは雪が降らない見込み。ホテル18軒が立ち並び、その合計ベッド数は8500床にもなるウルダーでは、降雪状況次第ではあるが12月にスキーシーズンが始まる見通し。

■ウシャク県

ウシャクの高地部では、夜間に降った雪の影響で、山がちな地域や樹木、道路が白く覆われた。降雪後に現れた景色がドローン空撮された。

ウシャクの高地部では、夕方から降り始めた雪が夜にかけて勢いを増した。降雪後、標高の高い地域は真っ白に染まった。

雪が止むと、山間部や森林部にはまるで絵葉書のような景色が出来上がった。木々や道路が雪に覆われた地域では、秋の色彩と白い雪のベールが混じりあった。

地域に広がる自然美がドローン空撮され、さらに高地では雪景色が注目を集めた。

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( 翻訳者:原田星来 )
( 記事ID:62907 )