2006年7月8日付ハムシャフリー紙
【スポーツ部】2002年ワールドカップの日本代表監督だったフィリップ・トルシエ氏がサッカー・イラン代表の次期指導者の最有力候補に挙がっている。
週刊誌キッカーが報じるところによると、2006年ドイツ・ワールドカップでイヴァンコヴィッチ監督が首尾良い結果を残せなかったことを受け、イラン・サッカー協会は4年間の長期的な強化計画のため、この有名監督の獲得を狙っている模様だ。もちろんイラン・サッカー協会は、この監督以外にも、世界的な名監督数名とも交渉中だが、アジア・サッカーに経験があり、この地域に精通していることから、イラン・サッカー協会にとって第一候補はトルシエとなっている。
フィリップ・トルシエ監督はフランスの名匠の一人に数えられている。
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翻訳者:飯田 晃大
記事ID:2940