アラブ・オリンピックでエジプトのラクダが金メダルを獲得
2007年11月22日付 Al-Ahram 紙
■ サッカー・エジプト代表、無得点でリビアと引き分け
■ エジプト、メダル獲得数計269個で大会の頂点に
2007年11月22日付アル・アハラーム紙(エジプト)HP1面
エジプトで11月25日まで開かれている第11回アラブ・オリンピックのサッカー競技第3試合で、エジプト代表チームはリビア代表チームに無得点で引き分けた。この引き分けで、エジプトの金メダル獲得決定は、土・日に行われるリビア‐スーダン戦とエジプト‐サウジアラビア戦まで先送りとなった。
その他の競技では、エジプト人選手たちはアラブ・オリンピックでの首位の座を守り、閉幕の数日前までに計269のメダルを獲得し、そのうち金メダルは115個、銀メダルは86個、銅メダルは68個である。このデータは昨日、エジプトが金メダル2個を追加した後のもので、その金メダルのうち1つは、ラクダ乗り・60キロメートル耐久レースでアリーシュのダブアーンという名のラクダが獲得した。
またボクシングのラマダーン・アブドゥルガッファールは71キロ級で金メダルを獲得し、同じくボクシングのムハンマド・イブラヒームは銀メダルを獲得した。
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翻訳者:梶田知子
記事ID:12551