イラン女子フットサル、アジア大会で準優勝:男女ともに決勝はイランvs.日本

2013年07月05日付 Hamshahri 紙

【ハムシャフリー・オンライン】イラン女子フットサルの代表チームは、アジア室内大会 [※1]の決勝戦を2対1で日本に譲った。

※訳注1:アジア室内大会:韓国の仁川で行われた第4回アジア・インドア・マーシャルアーツゲームズ

選手らは、アジア室内大会決勝戦で、フットサルのアジアチャンピオンである日本チームと戦った。ISNA通信によれば、代表チームはこの試合を1ゴール差で譲り渡した。

イラン・フットサル代表チームは日本と対戦したが、この試合はあまり注目も声援も受けず、会場 ではより多くの空席が目立った。もちろん日本のサポーターらは日本チームを特有の方法で応援していた。韓国の観客もイラン国旗を手に持ち、イラン代表選手らに声援を送った。

[中略:試合は1対1の引き分けで推移した。]

2度目のロスタイムで開始から3分が過ぎたところで、日本の選手がイラン代表のニールーファル・アルダラーンに反則をし、審判にイエローカードを出された。そして試合終了までわずか2分を残したところで、(背番号)5番の日本選手が日本チームにとって二点目のゴールを決めた。 イラン対日本の試合はポルトガル・トーナメントでの悲劇[※2]が繰り返されたのである。

※訳注2:2012年12月の第3回世界女子フットサル・トーナメントで、日本代表が2対1でイランに勝利したことを指す。

2対1で日本に敗れ、イラン女子フットサルはアジア室内大会で銀メダルを獲得した。

訳注3:なお、男子フットサル決勝でも、イランと日本が対戦し、5対2でイラン代表が優勝している。


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翻訳者:8409042
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