バレーボール・アジアクラブ選手権制覇のムーサヴィー、イラン代表キャンプへ

2014年04月20日付 Hamshahri 紙
《マティーン・ヴァラーミーン》のサポーターたち(ペルシア語版ウィキベディアより)
《マティーン・ヴァラーミーン》のサポーターたち(ペルシア語版ウィキベディアより)
【ハムシャフリー・オンライン】イラン・バレーボールのスパイカーが、ホセイン・マアダニー[※1]によりイラン代表チームに招へいされた。

※訳注1:元イラン代表バレーボール選手で、各種リーグチームや学生代表チームなどの監督も務める。現イラン代表チーム・コーチのひとり。

バレーボール連盟広報によれば、《マティーン・ヴァラーミーン》チームの選手である、モハンマド・ムーサヴィー・エラーギー[※2]は、バレーボール連盟首脳陣の了承を経て、テクニカルスタッフでもあるマアダニーによりイラン代表チーム合宿へと招へいされた。

こうしてムーサヴィーは、サイード・マアルーフやシャフラーム・マフムーディーらとともに、月曜日朝(4月21日)から代表チーム・キャンプに加わり、マアダニーらのもと練習に励むこととなったのである。

[…]

※訳注2:モハンマド・ムーサヴィー・エラーギーは、1987年生まれ。2005年U-19世界選手権でベストスパイカー賞、2009年アジア選手権でベストブロッカー賞を獲得。イラン・スパーリーグの強豪チーム《ペイカーン・テヘラン》では、2009年にリーグ4連覇、アジアクラブ選手権4連覇を経験。その後、移籍した《マティーン・ヴァラーミーン》は2014年4月の世界クラブ選手権の初戦で日本のリーグチームを破り、優勝した。


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翻訳者:8400001
記事ID:33619