トルコオリンピック委員会によって実施され、今年で26回目となるサムスン・ボスフォラス二大陸間競泳大会が、イスタンブルのボスフォラス海峡で行われた。大会には、イギリス王室王位継承権第2位のウィリアム王子の妻のケンブリッジ公爵夫人ケイト・ミドルトンの妹ピッパ・ミドルトンも参加していた。
カンルジャ港からスタートし、クルチェシュメ・ジェミル・トパズル公園の前がゴールとなる約6.5kmの競泳に45ヶ国から1,749人のアスリートが参加した。
イスタンブルのボスフォラス海峡で、208人のトルコ人女性を含め450人の女性と794人のトルコ人男性を含む1,299人の男性、および18人の障害者が競う大会にはイギリス王室王位継承権第2位のウィリアム王子の妻のケンブリッジ公爵夫人ケイト・ミドルトンの妹ピッパ・ミドルトンも参加していた。
カンルジャ港から始まる大会のスターターは、世界チャンピオンでオリンピックチャンピオンでもあるオランダの元競泳選手インゲ・デ・ブルイジンが務めた。今年で26回目となる大会で前回大会まで4回連続でチャンピオンだったハサン・エムレ・ムスルオールは、5年連続でチャンピオンとなり記録を更新した一方、準優勝のベルトゥー・ジョシュクンはというと、ここ4年の大会で3度準優勝している。
大会の最後に入賞者へのメダルとカップをトルコオリンピック委員会会長ウール・エルデネル、スポーツ局長メフメト・バイカン、共和人民党議員ムスタファ・シュクル・エレクター、スポーツ社会長イスマイル・オズバイラクタル、トルコオリンピック委員会委員とインゲ・デ・ブルジンも贈呈した。
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翻訳者:新井慧
記事ID:34784