ファズル・サイ、アルダ・トゥランを批判
2017年06月08日付 Cumhuriyet 紙
世界的に有名なピアニストであるファズル・サイは、サッカートルコ代表のアルダ・トゥランが移動の飛行機内で記者のビラル・メシェに暴行を加え、「トルコ代表をやめる」と発言したことに批判した。
ピアニストのファズル・サイは、アルダ・トゥランが移動の飛行機内で記者のビラル・メシェに暴行を加えたのち、トルコ代表からはずれたことについて、SNSアカウントで批判した:
「アルダ・トゥランがトルコ代表をやめる、だと。そもそも追放されたんだ…。エゴイスティックの喧嘩、金を巡る喧嘩、飛行機での罵り押し。その上、政治的発言。『より強いトルコのために、「イエス」といおう』(という、国民投票時の)だと。FCバルセロナで補欠の同選手で、度重なる事件をおこす。奇妙な記者会見、ゴシップ…。アルダのクラブのチームメイトはメッシだ。アルゼンチン代表チームのため、毎月10,000kmフライトする彼を考えてみろ。こうした問題がアルゼンチンで生じているか?ペレ、マラドーナ、世界王者のドイツ、ブラジル、イタリアを考えてみろ。それに比べ、この惨状。どうして関心をもてようか?コソボとの代表戦なんか。」
この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る
翻訳者:山根卓朗
記事ID:42783