ザリーフ外相「アラーグチー氏とラヴァーンチー氏はペルセポリスサポーターですが、私はイラン代表チームのファンです」
2018年11月10日付 Hamshahri 紙
モハンマド・ジャヴァード・ザリーフ外務大臣は、自身をイラン代表チームのファンとし、2名の外務次官がペルセポリスサポーターであると述べた。
イラン学生通信(ISNA)によると、ザリーフ外相は、AFCアジアチャンピオンズリーグの試合前に、自身のサッカーに対する関心について「私は[応援しているクラブチームは特になく]イラン代表チームのファンですが、我が外務次官のアラーグチー氏とラヴァーンチー氏はペルセポリスのサポーターです」と述べた。
我が国外相はまた「私はスポーツに関する情報をあまり持っていません」と発言しつつ、スポーツ番組の司会者によるスポーツをするか否かの質問に対して次のように答えた。「たまに機会があれば散歩をするくらいです。残念ながら、イランのスポーツチームの試合を追うことは出来ておりません。スポーツという分野におきましては、ほとんど無知の状態です。」
ラジオテヘランのパールケ・シャフル[訳注:毎週土曜日から木曜日朝6:30〜10:00放送中]という番組に出演していたザリーフ外相は、ペルセポリスのファンであるか、それともエステグラールのファンであるかという質問に対して、「イラン代表チームのファンです」と答えた。
番組の司会者は、ザリーフ氏の答えに対し、「あなたの次官にあたられるアラーグチー氏は、ペルセポリスサポーターでいらっしゃいますよね。エステグラールサポーターの外務次官も一人選んで下さいませんか」と求めた。彼は笑いながら、「ラヴァーンチー氏とアラーグチー氏は、二人ともペルセポリスサポーターですよ」と答えた。
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翻訳者:NF
記事ID:45735