ブーシェフル州治安維持軍(警察)司令官は、「自身の7歳の娘を咄嗟に絞殺した男の身柄が警察に引き渡された」と述べた。
イラン学生通信によると、ハリール・ヴァーエズィー第二准将は記者会見で、「本日ティール月20日(西暦7月11日)木曜日午前1時、ジャム市の病院から、7歳の子どもが死亡したとの届け出が警察にあった。」と述べた。
彼は、亡くなった少女の父親と称するマフムードという人物が刑事警察に対して供述したこととして、次のように付け加えた。それによると、マフムードは「私はパールミーン(亡くなった少女の名前)のことを全世界の何よりも愛していた。夜8時に娘に九官鳥を買うために外出し、1時間後、この世から開放し天国に送るために娘を私の腕で絞殺した。」と自供したという。
ヴァーエズィー司令官は、遺憾さを強くにじませながらこの事件を説明した。「アサルーイェ石油化学グループ傘下の会社の一つに勤務しジャムに住んでいる容疑者は、刑事警察により取り調べを受けている。」
この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
翻訳者:KY
記事ID:47224