欧州スーパーカップ決勝、イスタンブルで開催―逮捕者25人
2019年08月14日付 Cumhuriyet 紙
イスタンブル警察局は、UEFAスーパーカップの決勝戦での警備の際、25人を逮捕した。
イスタンブル警察局はスーパーカップの決勝での警備において25人を逮捕した。逮捕者のうち12人は外国籍で、13人はトルコ人サポーターだ。その中には競技場に乱入した1人と、それを撮影していたその友人らも含まれる。
ベシクタシュ公園で行われたリヴァプール対チェルシーのUEFAスーパーカップ決勝戦が終結した。この試合を警備したイスタンブル警察局により、試合開始前に12人の外国人が禁止薬物、窃盗、法律違反で逮捕された。また、トルコ人13人がチケットの闇販売や詐欺行為といった様々な罪で逮捕された。
■競技場乱入者とその友人が逮捕
逮捕された13人のトルコ人の中には、競技場に入ったアリ・A.Yと、その友人らも含まれている。試合の最中に競技場に乱入したアリ・A.Yと、それを撮影してSNSに投稿しようとした4人の友人らも逮捕された。アリ・A.Yとその友人ら、そしてチケットの闇販売の容疑者らは、警察署での手続き後に送検されるという。
この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る
翻訳者:齋藤楓
記事ID:47354